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Love is GAME
第9章 GAME8
それでも京太郎は、振り向いてくれなかった。

一人残された私は、ただ涙を溢すしかなかった。


翌日。

元気のない姿で、出社してしまった。

案の定、彼の目に止まってしまって、午後の休憩の時に、彼に腕を捕まえられた。

「先輩。」

七恵さんから”先輩”に変っている呼び名。

一応は、気を遣っているようだ。

「どうしたんですかって、言いたいんでしょ。」

彼の言いたい事は解かるのよ。

だって彼は、私が弱った時には”どうしたの?”って、聞いてくれる人だから。

「そうですよ。何があったんですか?」
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