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Love is GAME
第4章 GAME3
「興味あるのよ。今の若い男子に。」
「はあ。」
彼は自分を指さして、気のない返事をした。
「まあ、人を好きになった事はあります。」
「へえ、その人とは付き合ったの?」
「一応。」
一応って何?
好きだったんでしょ、彼女の事。
「それで?どのくらいで、別れたの?」
「うーん。3年くらいですかね。」
「結構長いじゃない。」
「そうですか?」
なんだ。
恋愛経験あるんじゃない。
もしかして、草食系じゃないの?
「今は?今は好きな人いるの?」
「好きな人って言うか、気になる人は……」
私は目を丸くした。
なーんだ。
好きな人いるんじゃない。
これじゃあ、私の出る幕はない?
私は片肘ついて、小さくため息をついた。
「その人とは、付き合わないの?」
「はあ。」
彼は自分を指さして、気のない返事をした。
「まあ、人を好きになった事はあります。」
「へえ、その人とは付き合ったの?」
「一応。」
一応って何?
好きだったんでしょ、彼女の事。
「それで?どのくらいで、別れたの?」
「うーん。3年くらいですかね。」
「結構長いじゃない。」
「そうですか?」
なんだ。
恋愛経験あるんじゃない。
もしかして、草食系じゃないの?
「今は?今は好きな人いるの?」
「好きな人って言うか、気になる人は……」
私は目を丸くした。
なーんだ。
好きな人いるんじゃない。
これじゃあ、私の出る幕はない?
私は片肘ついて、小さくため息をついた。
「その人とは、付き合わないの?」