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Love is GAME
第6章 GAME5
「七恵さん?」
「分かるんでしょう?私の気持ち。」
さあ、このまま私を押し倒して。
すると彼は、私の肩を抱き寄せた。
「俺、そんな弱ってる七恵さん、抱けないよ。」
私は、彼の方を向いた。
「大事にしたいんだ。弱った隙になんて、二人の初めての夜に、相応しくない。」
その優しさに、胸がじーんときた。
何?彼にとって、SEXはそんなに大切なモノなの?
「ね。今度、ホテルでもとって、最高の夜にしようよ。」
そして彼は、私の額にキスをした。
「……うん。」
その時はなぜか、彼の言う事に素直になれた。
「分かるんでしょう?私の気持ち。」
さあ、このまま私を押し倒して。
すると彼は、私の肩を抱き寄せた。
「俺、そんな弱ってる七恵さん、抱けないよ。」
私は、彼の方を向いた。
「大事にしたいんだ。弱った隙になんて、二人の初めての夜に、相応しくない。」
その優しさに、胸がじーんときた。
何?彼にとって、SEXはそんなに大切なモノなの?
「ね。今度、ホテルでもとって、最高の夜にしようよ。」
そして彼は、私の額にキスをした。
「……うん。」
その時はなぜか、彼の言う事に素直になれた。