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Love is GAME
第8章 GAME7
「全部遊びだったの?」

「残念。一人だけ本気で愛した奴はいたよ。」

その目線の先は、窓の向こうを向いていた。

たぶん、私以外の人だと思う。


「どんな人だったの?」

「これがまた、自由奔放な奴でさ。」

窓の向こうを見ながら、京太郎は笑っていた。

「俺はあいつだけだったのに、あいつにとって俺は、遊び相手の一人でしかなかった。」

それを聞いて、胸がズキっとした。

私も今、京太郎を裏切っているんじゃないかって。


「じゃあ私の事も、同じように思ってる?」

京太郎は、クスッと笑った。
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