この作品は18歳未満閲覧禁止です
Love is GAME
第8章 GAME7
私は泣いて泣いて、泣きまくって、彼との関係を終わらせようと思った。
京太郎が好きだと知った以上、彼と付き合う事はできない。
そして、いつもの朝がやってきた。
「おはようございます。」
彼がいつもの顔で、挨拶をしてきた。
「おはよう。」
私もいつもの顔をしなきゃ。
でも、朝から別れ話なんて嫌よね。
お昼休みはどうかな。
「野村君。今日のお昼なんだけど、一緒に食べない?」
顔を上げたら、照れている彼がいた。
「え、ええ。」