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カクテル好きな女たち
第5章 三十路の婦警
少し痛いほどキリキリとロープに巻かれると
まるで拉致されている気分になって
私、感じ始めちゃったんです。

さほど大きくないおっぱいも
上と下をロープに挟まれ
締め上げられると乳房だけポロリとこぼれ落ちて
とても卑猥な乳房になりました。


「感じているんですか?
スケベな女ですね」

男は私の乳首をぴんぴんと指で弾きます。

そうされると乳房にビリビリと電気が走って

私は「ごめんなさい、ごめんなさい」と言いながら
恍惚の表情を浮かべていたと思います。


「もっと変態にしてあげないと
ダメみたいですね」

彼は余ったロープで
所々にコブが出来るように結び、
私を立たせると
それを私の股間に潜らせたんです。


「このロープを前後に引けばどうなるか…
想像できますよね」

私はイヤイヤと首を振りましたが
容赦なくロープが前へ後ろへと擦り付けてきます。

その度にロープのコブが
私のクリトリスを刺激して…


「だめ!凄い!こんなの初めて!!」

無機質の単なるロープの結び目のコブに
私は逝かされてしまったんです。
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