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蒼い月光~くの一物語~
第11章 三つ巴の交わり
ぎこちない出し入れではあったが
八重は「あ!あ!・・・」と
指が突き進む度に甘い声をだした。
「まだ・・・まだ潮を噴かないのですか?」
「あああ・・・お願いです・・・
指を・・・2本刺してくださいませ」
八重の催促に、そうだ殿のへのこは
指よりもうんと太い、
1本では満足できないのだと理解した。
人差し指を一度抜き去り、
そこに中指を添えて再び挿入した。
「おおおお~~!!!
す、すごいぃ~~~!!!」
八重の腰がバタンバタンと反り返った。
「八重・・・そのように動いては
指が抜けるではないですか」
左手を尻に回してしっかりと保持させた。
2本の指を奥へ突進もうとさせると、
自然に親指が陰核に当たる・・・
「そ、それがいいのぉ~~!!!」
秘貝からどんどんといやらしい汁が湧き出る。
だがこれを潮と呼ぶにはあまりにも少量だった。
「ち、千代さま・・・
お願いです。 指を・・・
指を私の膣(なか)で曲げてくださいませ・・・」
「こ、こうですか」
いわれるままに指を折り曲げると
指の腹に
ザラザラとした丸く膨らんだ壁に当たった。
「そ、そこでございます!!!
そこを痒みを鎮めるがごとく
カリカリと爪でひっかいてくださいませ」