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蒼い月光~くの一物語~
第4章 引退した忍、疾風(はやて)
ウズメが男根を加えるのと同時に
男も彼女のザクロにしゃぶりついた。
「あああ…」
「おおお…」
二人して同時に感激の声を漏らした。
ウズメにとっては陰戸を舐められるのも
これが初めてであった。
指で触るのとは違いなんと心地よいことか…
「ウズメ、拙者のふぐりも
やさしく触ってはくれぬか」
疾風の要望に恐る恐る男根の付け根に
垂れ下がっているふぐりに指を伸ばした。
皺しわの感触が指先に伝わる。
その皺袋の中に
鶉(うずら)の卵のようなものが納められていた。
『こ、これが金丸(きんがん)…』
この中に子種が詰まっておるのだとおもうと、
へのこと同じようにそれも愛しくて口に含んだ。
格闘の心得で
それが殿方の急所と存じていたので
優しく吸った。
疾風は、クンクンと鼻を鳴らして
女の香りを堪能した。
ウズメの陰戸はビショビショに濡れていた。
任務に就いて城下町に潜伏しているときに、
淫気が高ぶったときは花街で遊んだりしたが、
商売女は溶かした寒天を
水で薄くのばした溶液を陰戸に塗りつけていた。
一見、感じて濡れているように見えるものの、
割れ目から染み出た淫汁でないだけに
女の芳香ではなかった。
ウズメが発する匂いは、
まさしく女そのものであった。
疾風は舌を思いっきり出して
ヌラヌラと濡れ光る陰戸にしゃぶりついた。
「ひぃ~!」
あまりの快感にウズメは悲鳴を上げた。
ピチャピチャ、ズリュズリュ‥‥
男がいくら淫汁を舐め取っても、
男を求めるウズメの陰戸は
次から次へと新鮮な淫汁を垂れ流した。