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未亡人下宿~お部屋、貸します~
第5章 内覧の女
「うぐぐぅ~っ!」

濡れた指、それはつまり
彼女のおまんこを舐めているに等しいのです。

おちんちんならば初対面の男の人であろうと
タイプならば喜んでしゃぶらせてもらいますが
おまんこの味なんて知りたくもありません。

口の中に広がる微かな塩味…

それと共にちょっぴり鼻腔を刺激する生臭さ…


「すぐに慣れるわ。
そのうち、この味が忘れなくなるのよ
ここに引っ越してきたら、
五号室の彼とあなたを
同時に愛したいのよ!」

そう…彼女は俗に言う二刀流だったのです。

男も女も愛することの出来る性癖…


「イヤよ…私、女の人なんか愛せない!」

そう拒否する私に

「だまらっしゃい!
最初はみんなそう言うの!
でもね、禁断の愛を知ってしまったら
抜け出せなくなるのよ」

さんざん指を私の舌に擦り付けた後、
サッと指を引き抜くと、
まだ半開きの私の唇に
彼女は吸いついてきました。
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