この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
FREE BIRD
第33章 それぞれの罪悪感
「ママは?」


「友達と電話中」


「そうか」


リビングに入ると、


『帰ってきちゃった。うんまたねー』


と雪は慌てて電話を切った。


「ただいま、健太ホームラン打ったんだって?」


「そうなのよ!今ミツに電話で自慢してたの」


ミツとは高校の頃からの雪の親友だ。


「親バカ丸出しだな」


「いいの!ミツだから!」


そう言ってキッチンに入って行った。


僕は着替える為に部屋に入り、パタンとドアを閉めた。


「はあ~」


一気にへんな緊張感がほぐれた。


健太のホームランのお陰だな。



/884ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ