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ペニクリを愛して…
第3章 尻まんこ
「京子…あなたはほんとに可愛いわよ」
ねえ、さっきのベッドの時みたいに
もう一回ちんぽを吸いたい?
冴子さんの問いかけに胸がキュンとなりました。
私は女として生きていこうと決めた日から
男性の性器を「ペニス」と呼んでいたのです。
久しぶりに耳にした「ちんぽ」という言葉の響き
なんだかとてもいやらしくて
淫らな気分にさせられました。
「は、はい…もう一度ペニスを吸いたいです…」
「ペニスだなんて上品な呼び方はやめなさい
愛し合う二人に上品はいらないの
下品になればいいのよ、全てをさらけ出す二人に
カマトトぶる必要はないわ」
「お…おちん…ぽ…」
私は思いきってペニスの俗称を口にしました。
「はあ?聞こえないわ。
もっと大きな声で言いなさいよ
それにご丁寧におちんぽじゃなく
ハッキリとちんぽって言ってみなさい」
容赦ない叱責を受けた私は思いきって
「ちんぽ!ちんぽをしゃぶらせて下さい」と
意を決して発言したのです。