この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
 - 中
 - 大
 - テキストサイズ
 
漏らしちゃったの?
第8章 伊倉さんと暮らす日々
言いながら、伊倉さんはガサゴソと何かを漁る。
「みーつけた、バイブ」
「?!」
それは、わたしが一人暮らしのときに、こっそり使っていたものである。
「なんでっ!?」
……なぜ、伊倉さんがその存在を、と驚いている暇もなく、バイブのスイッチが入れられる。
無機質な音が、部屋中に響いて。
「俺、海のことはなんでもお見通しなんだよ。これで俺が夜勤の間にイッてることもね」
「っーー?!」
「今日は、俺が恥ずかしいところに当ててあげるから。見ててあげるね」
そう言って、伊倉さんは、わたしの蕾にそれを当てた。

 作品検索
 しおりをはさむ
 姉妹サイトリンク 開く


