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漏らしちゃったの?
第5章 治療生活
1

『青凪さんは排尿の我慢が2分弱しかもたなかった。エコーで診たけど、単純に筋肉が落ちてきちゃってるのが原因のひとつかな。あとは膀胱が少し小さいから、溜められる尿量も少なくなりやすかったり、限界が来やすかったりする』

『とにかく、膣周りの筋肉を鍛えてもらって。いわゆる膣トレみたいなのでね。あとは、病院通ってもらって少しずつ膀胱を広げていくような治療をしていくよ。大丈夫そうだったら、夜間のオムツを少しずつ外そうね』


…………と、話していた嶋池先生の笑顔を思い出すんだけど。

話していた『膣周りの筋肉を鍛える治療』は結構、かなり、ものすごくハードで。





いや、そんなにハードにしたのは伊倉さんなのかもしれないけれど……。





「おはよう、海」


最近、朝が来るのがとっても億劫なんですよ……。
というのも……。


「ほら、海起きて。トレーニングするよ」



朝から恥ずかしいことが増えました…………。



否応なく布団がはがされて、わたしだけが横たわる。

「寒い……」

丸まって起きしぶっていると、伊倉さんの声が1段トーンを下げる。



「もー、時間ないんだから。……ズボン脱がせるよ」


薄目で伊倉さんを見る。ちょっと怒っているみたいだから、なおのこと急がないといけないけれど……恥ずかしくて。


「んん、やだ、自分で……」

ズボンに手をかけてためらっていると、伊倉さんが声色を変える。


「はい、海ちゃん。今日はどうかな? 」


伊倉さんがスボンに手をかけて、子どもに言うみたいに話す。


「駄々っ子はだめだよ。きっと漏らしちゃってるだろうから、きれいきれいして、朝からトレーニング頑張ろうね」


「伊倉さん、やだ、それ……」


「んー? 知らない。はい、海ちゃん、オムツの中見せてね」



伊倉さんはとぼけながら、オムツに手をかける。




そうして、毎朝の伊倉さんとのトレーニングが始まる…………。


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