パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第133章 ミディアムとワンコ

ぼくのことぜんぜんわかってないの




あのね

ぼくしんどかったの




でもないてばかりなの




なでてほしかっただけなのに










...ご主人にそうされたかっただけなんだよね







うんそう










今朝 関係者のワンコが亡くなったことをきいて

よびかけてみた








なんでないてるの？

ぼくがしてほしいことはそんなことじゃないのに








あのね

私もそうだったからわかるの



大好きなものが先に死ぬのは
残させるのはつらいものなのよ



大好きだからなくの


愛されてたんだね






でも泣いてばかりだと
きみも困っちゃうんだもんね






なでなで




うん

こうしてほしかっただけ











伝えた


その子の好きなものを供えて
祈ってあげて



それは伝わるから








まだないてる。。。








それだけ君のことが好きだったんだよ


ちゃんというから


あんまりないてると
君が心配するからって


なかないで

笑ってって





そう！

わらっててほしいの









そうよね