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第9章 花守乙帆 39歳⑦露出肛門姦妻

　頬擦りする勢いで、顔を佐伯の股間に擦り付けてくる乙帆は、もはや限界を知らぬマゾ奴隷だ。

「いいだろう。でも入れるのはケツの穴だぞ」

　と、佐伯は言った。実際、このためにアナルをほぐしてきていたのだ。まんこに入れてもらえないと知って乙帆は息を呑んで顔を上げたが、

「はいっ…喜んでお尻の穴でお迎えいたします…ああっ、もうどこでもいいの…したことないけど、入れてください。乙帆の肛門処女、ご主人様にお捧げしますっ」


「自分でケツを広げろ」

「ひゃい…」

　洗い場に膝を突いた乙帆は、両手で尻肉を開いた。半日ぶちこまれて肛門は、バイブをしっかり食いしめいて、生半可なことでは抜けそうにない。

「バイブ抜くぞ。うんこするみたいにいきめ！」

「はいっ…うぐっ、ううんっ！」

　歯を食いしばって、乙帆は肛門をいきませる。バイブが少し、穴から浮き出してくる。

　佐伯はそのバイブの革ひもを掴むと、乙帆がいきむタイミングに合わせて一気に引き抜いた。ずるん！と一気にバイブが飛び出す。

「あぐうっ…！」

　半日肛門入っていたバイブだ。ローションのせいもあるだろうが心なしか少し、白っぽい膜のようなものが張っていた。