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第9章 花守乙帆 39歳⑦露出肛門姦妻

「はっ、入ったあ…ふぐううっ、ちっ、ちんぽ全部っ、入ってますう…！」

　口をOの字に広げたまま、乙帆はあえいだ。

　肛門粘膜は熱く、ツブツブのある膣に比べると、つるっとしている。

　ローションのお陰で滑りは抜群だが、腰に力を入れていないと押し返されるような感触を乙帆のアナルから感じた。

「いいぞっ、やっぱり思った通り、締まりのいい肉厚アナルだ！」

　おまんこもそうだが、乙帆の肛門はさらに弾力ある巨尻の脂肪と筋肉に包まれているせいか、その圧迫感も量感も、膣とはまた異なる強烈さを味わえそうだ。

「おうっ、こうなったら、がんがん出し入れするぞ！しっかりケツ締めろこのクソ穴奴隷っ！」

　肉が余って掴み損ねそうな腰をぎゅっと掴んで、佐伯は渾身の力でぺニスを出し入れする。

　乙帆が痛いかどうかなんて、構っていられなかった。少しでも怯めば、ぺニスが中折れしてしまいそうな押し返しなのだ。

「あがっ！あぎいいい！ずっごおおおい！あぐうああっがあっ！けづっ！ケツ穴っ！ガンガンぐるううっ！おほおっ、のほおっ！うごふっ！うふおおっ！アナルう！ずっごいのおおお…！」

　野獣の断末魔のような汚い声音で悶える乙帆。堪えきれないように足をバタバタさせ、首を振って黒髪を振り乱す。

　パコン！パコン！と重たい革カバンを打つ音が高鳴り、分厚い尻肉が波打って震える。

　肉槍の一突きごとに、内臓を抉られているかのようだ。いちいち身悶えして、乙帆は白く円い背をひきつらせた。