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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第13章 九谷柚葉 18歳①アナニー幼妻

二人が出逢ったのは、都内のさる古い日本家屋である。ここは九谷家が所有する築二百年の木造平家をリノベーションしたものだ。ちなみに改築の際は、本業は建築士である佐伯が一枚噛んでいる。
「どうですか、その後は。上手くいってますか?」
佐伯が初めて出逢ったのは、柚葉がまだ十歳くらいの時だ。九谷家は旧華族の折り目正しく、全国でも有数の土地持ちだ。その有り余る財産で資産投資家としても戦前から名を馳せる知る人ぞ知る名家である。
「はい、縁談は順調です。…とりあえず婚約だけして、わたしの大学卒業のときには籍を入れる形です」
「お相手は国際弁護士志望だって聞いたけど」
佐伯が尋ねると、柚葉は興なげにうなずいた。
「はい…ロサンゼルスの法律事務所にアシスタントで勤務中です。司法資格はこれから取る予定みたいです」
「アメリカへ行ったら中々会えなくなるかな?」
柚葉は、あわてて首をふった。
「ロスなら遠くないですから。それにわたしは引き続き日本にいる気です。だから会えなくなるなんて…そんな意地悪しないで、佐伯のおじさま」
いかにも名残惜しそうに柚葉は、佐伯の腕を擦る。柚葉の会員番号は9である。まだ婚約の段階とは言え、こんな美少女妻が佐伯と肉体関係を持っていると言う事実は、中々背徳的だ。
「相手の人とはもう、関係を?」
「…一度だけ。おじさまのご指示通りに」
柚葉はうなずいた。いきなり不躾な質問だと佐伯は自分で思った。だが今日は、それが柚葉の聞いてほしいことなのだ。
「気持ちよかった?」
柚葉は、残念そうに首を振った。
「…でも思ったより、痛くはありませんでした」
と、柚葉は、どんよりと思い詰めた目線を向けてくる。
「これで前も使えますよ…」
「うん。だが、それでいいのかい?」
「もちろんです…」
柚葉は熱っぽい顔になっている。普段は大人しく慎ましやかだが、いかにも旧華族の末娘らしくいざとなったら、誰にも有無は言わせない強い意思の持ち主なのだ。
「柚葉はおじさまと、異常なエッチをしないと感じない変態ですから…」
「どうですか、その後は。上手くいってますか?」
佐伯が初めて出逢ったのは、柚葉がまだ十歳くらいの時だ。九谷家は旧華族の折り目正しく、全国でも有数の土地持ちだ。その有り余る財産で資産投資家としても戦前から名を馳せる知る人ぞ知る名家である。
「はい、縁談は順調です。…とりあえず婚約だけして、わたしの大学卒業のときには籍を入れる形です」
「お相手は国際弁護士志望だって聞いたけど」
佐伯が尋ねると、柚葉は興なげにうなずいた。
「はい…ロサンゼルスの法律事務所にアシスタントで勤務中です。司法資格はこれから取る予定みたいです」
「アメリカへ行ったら中々会えなくなるかな?」
柚葉は、あわてて首をふった。
「ロスなら遠くないですから。それにわたしは引き続き日本にいる気です。だから会えなくなるなんて…そんな意地悪しないで、佐伯のおじさま」
いかにも名残惜しそうに柚葉は、佐伯の腕を擦る。柚葉の会員番号は9である。まだ婚約の段階とは言え、こんな美少女妻が佐伯と肉体関係を持っていると言う事実は、中々背徳的だ。
「相手の人とはもう、関係を?」
「…一度だけ。おじさまのご指示通りに」
柚葉はうなずいた。いきなり不躾な質問だと佐伯は自分で思った。だが今日は、それが柚葉の聞いてほしいことなのだ。
「気持ちよかった?」
柚葉は、残念そうに首を振った。
「…でも思ったより、痛くはありませんでした」
と、柚葉は、どんよりと思い詰めた目線を向けてくる。
「これで前も使えますよ…」
「うん。だが、それでいいのかい?」
「もちろんです…」
柚葉は熱っぽい顔になっている。普段は大人しく慎ましやかだが、いかにも旧華族の末娘らしくいざとなったら、誰にも有無は言わせない強い意思の持ち主なのだ。
「柚葉はおじさまと、異常なエッチをしないと感じない変態ですから…」

