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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第15章 九谷柚葉 18歳③不貞中出し幼妻

食事の後片付けまで終えると、佐伯は柚葉に寄り添い、寝間に入った。いかにも新婚夫婦二人の床、と言った風情である。こぢんまりとしていて空気の密度の濃い六畳は行灯風の足元明かりが置かれている。その他は、枕を二つ寄せて、清潔な布団が敷かれているだけだった。
部屋には、灯油ヒーターで汗ばむほどの暖気が取られていた。外気の寒さはまったく感じられない。
どちらからともなく、二人は再び、衣服を脱ぎ始めた。布団の端に着ているものはすべて畳んで置き、互いに生まれたまま、素肌に手を這わせ、一糸まとわぬ全裸になったことを確かめ合う。
「いいかな」
と尋ねると、柚葉はうなずいた。入浴後なので束ねていた髪も下ろしている。洗い髪をほどくと、柚葉はさらに幼い頃からの印象をまとった。
「はい…今夜は朝まで、お布団で抱いて頂けるのですね…嬉しいです」
そんな柚葉の上目遣いが熱く潤うのに、佐伯は妖しい胸騒ぎすら覚えてくる。今から、小学生だった姿まで知っている女の子を抱くのだ。
「挿入にはまだ、あまり慣れていないだろうから痛かったら言うんだよ」
と言うと、柚葉はかわいいえくぼを見せてうなずいた。
「はい、おじさま…」
アナル性感は開発されているものの、まだセックスについては経験不足な柚葉だ。もちろん心配している。
「…柚葉の未熟な女性器にも、女の悦びを教えてくださいね…」
古風な物言いで、淫らな望みを告げた柚葉の頬は色濃く赤みがさしていた。柚子湯が、美少女の肌身に血の気をさして、余計に火照らせているのだろう。
緊張をほぐすように柚葉は深いため息をつくと、そっと一糸まとわぬ肌を押しつけてくる。
十八歳の少女と、三十五歳の男性だ。座敷の暗がりで全裸で抱き合っている姿は、絵に描いたような背徳と言う他ない。
佐伯が視線を向けると、柚葉は熱の籠った視線を隠すことなく見返してきた。二人きりの狭い床に入るせいか、日々柚葉に降り積もった情念が一気に燃え上がっているようだ。
おとがいを上げて、自ら柚葉は誘ってきた。そこからいきなり、ねっとり舌を絡め合ういやらしいキスだ。佐伯は内心、驚きを隠せない。
セックスの前戯にする、と言う以上に、柚葉がキスに大人の佐伯が思うよりも強い憧れと期待を抱いていたと言うことが分かったからだ。
部屋には、灯油ヒーターで汗ばむほどの暖気が取られていた。外気の寒さはまったく感じられない。
どちらからともなく、二人は再び、衣服を脱ぎ始めた。布団の端に着ているものはすべて畳んで置き、互いに生まれたまま、素肌に手を這わせ、一糸まとわぬ全裸になったことを確かめ合う。
「いいかな」
と尋ねると、柚葉はうなずいた。入浴後なので束ねていた髪も下ろしている。洗い髪をほどくと、柚葉はさらに幼い頃からの印象をまとった。
「はい…今夜は朝まで、お布団で抱いて頂けるのですね…嬉しいです」
そんな柚葉の上目遣いが熱く潤うのに、佐伯は妖しい胸騒ぎすら覚えてくる。今から、小学生だった姿まで知っている女の子を抱くのだ。
「挿入にはまだ、あまり慣れていないだろうから痛かったら言うんだよ」
と言うと、柚葉はかわいいえくぼを見せてうなずいた。
「はい、おじさま…」
アナル性感は開発されているものの、まだセックスについては経験不足な柚葉だ。もちろん心配している。
「…柚葉の未熟な女性器にも、女の悦びを教えてくださいね…」
古風な物言いで、淫らな望みを告げた柚葉の頬は色濃く赤みがさしていた。柚子湯が、美少女の肌身に血の気をさして、余計に火照らせているのだろう。
緊張をほぐすように柚葉は深いため息をつくと、そっと一糸まとわぬ肌を押しつけてくる。
十八歳の少女と、三十五歳の男性だ。座敷の暗がりで全裸で抱き合っている姿は、絵に描いたような背徳と言う他ない。
佐伯が視線を向けると、柚葉は熱の籠った視線を隠すことなく見返してきた。二人きりの狭い床に入るせいか、日々柚葉に降り積もった情念が一気に燃え上がっているようだ。
おとがいを上げて、自ら柚葉は誘ってきた。そこからいきなり、ねっとり舌を絡め合ういやらしいキスだ。佐伯は内心、驚きを隠せない。
セックスの前戯にする、と言う以上に、柚葉がキスに大人の佐伯が思うよりも強い憧れと期待を抱いていたと言うことが分かったからだ。

