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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第17章 九谷柚葉 18歳⑤メス犬露出妻

純日本庭園である九谷家の庭は、かなりの広さだ。それと言うのも、敷地内に小さな茶室があるためで、茶室までの露地には苔むした石灯籠に水を用いない枯池、来客が茶席の支度を待つ腰掛待合まで設えられている。
清浄な朝の森の気配が満ちた庭は、心地よく静まり返っている。出勤ラッシュの車両の排気ガスとエンジン音に満ちた塀の外からは、全く別の世界だ。
ほのかな湿り気を帯びた苔石に手と膝をついて、柚葉は這い続けた。剥き出しの肛門には、ストッパーが埋め込まれ、にじむ汁気が木漏れ日に光って見えた。
どんな種類の皮肉だろう。美術家の祖父が精魂を傾けた造りの露地に、孫娘の柚葉が首輪に縄化粧の全裸で、メス犬散歩をするのだ。冒涜の極みとも言える光景だが、ある意味前衛的だ。
脂汗にまみれた柔肌に血の気を昇らせる美少女の白い裸体は、茶道の侘び寂びを極めたこの露地では紛れもなく異物であり、シュールな光景である。
「はあっ、はあっ、はあっ…もうだめだめ限界です限界です…あーっ、ここで出ちゃいます出ちゃいます…もう、許してえ…」
柚葉の便意の訴えは冷たい庭石に膝をついて一歩ずつ進むごとに厳しくなり、目の色は霞んで、切迫した声はうわ言を漏らしているようである。
「こんなところで出していいと思っているのか、柚葉」
汗も冷たくなった尻を、佐伯はぴしゃりと張った。
「ひぎいーっ!」
「あともう少しだ。ゆっくり歩きなさい」
「…はいっ!はいいっ!はしたないメス犬でごめんなさい…!」
金切り声を上げた柚葉は、必死で便意を押し留めていた。
清浄な朝の森の気配が満ちた庭は、心地よく静まり返っている。出勤ラッシュの車両の排気ガスとエンジン音に満ちた塀の外からは、全く別の世界だ。
ほのかな湿り気を帯びた苔石に手と膝をついて、柚葉は這い続けた。剥き出しの肛門には、ストッパーが埋め込まれ、にじむ汁気が木漏れ日に光って見えた。
どんな種類の皮肉だろう。美術家の祖父が精魂を傾けた造りの露地に、孫娘の柚葉が首輪に縄化粧の全裸で、メス犬散歩をするのだ。冒涜の極みとも言える光景だが、ある意味前衛的だ。
脂汗にまみれた柔肌に血の気を昇らせる美少女の白い裸体は、茶道の侘び寂びを極めたこの露地では紛れもなく異物であり、シュールな光景である。
「はあっ、はあっ、はあっ…もうだめだめ限界です限界です…あーっ、ここで出ちゃいます出ちゃいます…もう、許してえ…」
柚葉の便意の訴えは冷たい庭石に膝をついて一歩ずつ進むごとに厳しくなり、目の色は霞んで、切迫した声はうわ言を漏らしているようである。
「こんなところで出していいと思っているのか、柚葉」
汗も冷たくなった尻を、佐伯はぴしゃりと張った。
「ひぎいーっ!」
「あともう少しだ。ゆっくり歩きなさい」
「…はいっ!はいいっ!はしたないメス犬でごめんなさい…!」
金切り声を上げた柚葉は、必死で便意を押し留めていた。

