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ネットのプリンス
第5章 アパレル業の女 再び
逝けないと嘆いていた女は
イク喜びを覚え、
なんども洋介にコンタクトを取ってきた。
洋介としても
ご新規からの連絡がないことから
彼女の求めに素直に応じた。
おかげで洋介のイチモツも満足した日々を送り
性欲処理はすっかり彼女におまかせするという具合だった。
彼女は抱いてあげる度に、
洋介に彼女として付き合って欲しいと
何度も何度も懇願した。
「君にはちゃんとした彼氏がいるじゃないか」
そう言ってあげると
「あの人はダメよ、SEXが淡白すぎるわ」
そう言って笑った。
ついこの前まで、
生娘(きむすめ)のように
フェラチオさえぎこちなかったのに
もうすっかりイケイケ女の風格さえ漂わせていた。
ある日、日雇い土木の作業を終え
帰宅してパソコンを起動させると
1通のメールが届いていた
またいつもの彼女からのお誘いメールか・・・・
そう思いながらメールソフトを起動させると、
見覚えのないアドレスからの メールだった。