この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シャイニーストッキング
第14章 絡まるストッキング8        部長佐々木ゆかり
 43 大きな業績

「あ、でも、なんか今朝はスッキリした感じに見えるわね…」
 そう付け加えてきたのである。

「そうですかぁ、実は、昨夜よく眠れたんですよぉ」
 そうなのである、実は、今朝の目覚めが凄く快調であったのだ。

 それは、恥ずかしながら昨夜の自慰行為のおかげかもしれない…
 なぜならば、昨夜は絶頂感に浸りながら寝落ちしたくらいなので、凄く深い睡眠が取れたのである。

 心も、そしてカラダも、朝の目覚めから軽く快調であった…


「あ、佐々木部長おはようございます」
 すると、そのタイミングで、営業の杉山大輔が出勤してきたのだ。

「おはよう杉山くん」
 そして、わたしと笠原主任の二人でほぼ同時に挨拶を返す。

 今回の『新規業務案件』は、この杉山くんが取ってきた快挙的な案件なのである。
 正確には杉山くんの父親がお台場のテレビ局の報道局長をしており、その父親からの依頼の発注なのであるが、営業は経過は問題ではないのである、結果が、売り上げが全て、第一優先問題なのだ。
 そして今回のこの『新規業務』の受注はかなり多大な売り上げが見込められる快挙的な受注なのである。
 だからわたしは最初こそは率先して動いていたのだが、あらかた内容が精査されつつある今、現在は、杉山くんを中心に全面に出して、わたしはオブザーバー的な位置で同行していた。

 そしてなにより、実際は杉山くんの父親がこのお台場のテレビ局を中心に、赤坂のテレビ局、東京タワーのテレビ局の二局を紹介してくれ、まとめてくれている様なモノなので杉山くん自身的には少し楽といえるのであるが、規模や金額的な事がかなり大きいので彼の経験としては最高の経験値となる筈といえるのである。

 また、この『新規業務案件』は我がコールセンター部の従来のインバウンド的な『受け…』専門ではなく、いわゆるアウトバウンドといえる、アンケート調査等に見られるこちら側からの発信的な業務案件となるので、我がコールセンター部の新たな幅を広げる内容でもあるのだ。

 つまりは全てが我がコールセンター部に於いての初めて…になる訳で、やはりこれを受注する事はとても大きな業績になるといえるのである…




/2802ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ