この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シャイニーストッキング
第16章 絡まるストッキング10     連休最後の2日間…
 30 美冴と健太(12)

「あん、い、いい、や、イッ、あぁ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「はっ、ふっ、はっ、はっ、はっ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 俺にしがみ付くかの様に肩を掴んでいる美冴さんの指先に力が籠もり…

「あ、や、イッ、イッちゃ…ぁぁう…」

 なんと、俺より先に美冴さんが…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「はっ、ふっ、はっ、はっ、はっ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「あんっ、やっ、イッ、イクうぅぅ…」

 背中をのけ反り、震わせ、絶頂感の喘ぎを叫び…

「あんっ、あっ、あぁ、っくうぅぅ…」

 全身を激しく震わせ、汗を噴き出し…

 絶頂していく。

 そして俺も…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「はっ、うっ、はっ、はっ、うっ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「あっ、ううっ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 一気にラストスパートをかけ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 激しくベッドを軋ませ…

「あっ、っくうっ」

 美冴さんの中で爆発した。

「あぁぁぁ……」

「はぁ、はぁ、はあぁ、ふうぅ…」

 いつもは俺の方が早く昂ぶってしまうのだが、今夜の美冴さんはアッという間にイッてしまったから…
 なんとなくだが、自分の中での自己満足な征服感が湧いてきていた。

「美冴さん…」
 そしてそんな征服感に浸りながら、絶頂感の余韻にぐったりとしている美冴さんにキスをしていく。

「あ…ん…け、けんちゃん…」

 あ…

 その時、初めて…

 美冴さんが俺を『けんちゃん』と呼んでいた事に気付いたのである。

 今までは、健太さんか、けんた…

 だったのだが…

 やはり、いつもの美冴さんとは違う感じだ…

 だからといって…

 逆に、より、親近感、親密感を感じているのだが…

 やっぱり、この連休中に美冴さんにも…

 何かがあったのだろうか?…




/2690ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ