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大魔女の遺言~子作りしないと出られない部屋に閉じ込められて~
第10章 初夜⑤
「ひゃっ、ああ、ぅっ!」
「さっきもここ、擦られて気持ち良さそうだっだもんな。ほら……いっぱい触ってやるよ」
服の上から互いを擦り合わせた時と同じ、いや、それ以上の快楽が脳天を突き抜けた。
彼の指は、下着の上から円を描くように動き続ける。一本の指が二本、三本と増えるたびに、触れられる範囲が広がり、与えられる刺激が増した。
秘部が熱くてたまらない。
下腹部に溜まった淫らな熱が、愛液となって蜜穴から零れ出すのを止められない。
その証拠に、彼の手が掻き回すたびに粘着質な水音が響いた。卑猥な音が、更なる昂ぶりを呼び起こし、新たな蜜を垂れ流す。
溢れた愛液が、下着の色をさらに暗く染めていく。
男を求め身体が沸き立つ。
原始的な欲求に理性が屈服させられる。
喉が乾けば水を飲むように、眠くなれば寝るように、目の前の男から与えられる快楽を甘受したいと身体が強く求めている。
「あっ、あっ……きもち……いい……レイ……」
快楽の熱に浮かされたサラサの唇から、本音が零れた。
「さっきもここ、擦られて気持ち良さそうだっだもんな。ほら……いっぱい触ってやるよ」
服の上から互いを擦り合わせた時と同じ、いや、それ以上の快楽が脳天を突き抜けた。
彼の指は、下着の上から円を描くように動き続ける。一本の指が二本、三本と増えるたびに、触れられる範囲が広がり、与えられる刺激が増した。
秘部が熱くてたまらない。
下腹部に溜まった淫らな熱が、愛液となって蜜穴から零れ出すのを止められない。
その証拠に、彼の手が掻き回すたびに粘着質な水音が響いた。卑猥な音が、更なる昂ぶりを呼び起こし、新たな蜜を垂れ流す。
溢れた愛液が、下着の色をさらに暗く染めていく。
男を求め身体が沸き立つ。
原始的な欲求に理性が屈服させられる。
喉が乾けば水を飲むように、眠くなれば寝るように、目の前の男から与えられる快楽を甘受したいと身体が強く求めている。
「あっ、あっ……きもち……いい……レイ……」
快楽の熱に浮かされたサラサの唇から、本音が零れた。