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大魔女の遺言~子作りしないと出られない部屋に閉じ込められて~
第11章 初夜⑥
突然の異物の侵入に息が止まった。同時に、入って来た侵入者を拒むようにナカが締まる。
「サラサ……大丈夫だ。俺の指だから」
「あうっ……ゆ、び?」
「ああ、少しでも痛くない様に慣らさないとな。もしキツかったら……言えよ?」
「ま、待って――うっ、んあぁああっ」
サラサの言葉は、奥へと突き進む指の感覚によって奪われてしまった。
狭い肉壁の間を、彼の太い指が割り入っていく。ナカの感覚を確かめるように時折指先が壁を擦り、上部を押しながら彼女が善がり狂う部分を探っている。
再び秘所の尖りに刺激が加わり、サラサの身体に再び快楽の連続が始まった。
彼女がどれだけ気持ち良くなっているのか、収縮する肉壁が彼の指へと伝えてしまう。
「指、締め付けすぎ」
意地悪く笑いながら、レイは指を引き出した。吸い付くように張りついていた肉襞が、名残惜しそうにひくつく。
濡れた自分の人差し指を見ながら、こんなに俺の指を濡らしてと呟くと、舌先で愛液を拭った。まるで挑発するように、顔を真っ赤にしている彼女を横目で見つめながら。
再び、彼の指が蜜穴の中へズブズブと入り込んでいく。
「サラサ……大丈夫だ。俺の指だから」
「あうっ……ゆ、び?」
「ああ、少しでも痛くない様に慣らさないとな。もしキツかったら……言えよ?」
「ま、待って――うっ、んあぁああっ」
サラサの言葉は、奥へと突き進む指の感覚によって奪われてしまった。
狭い肉壁の間を、彼の太い指が割り入っていく。ナカの感覚を確かめるように時折指先が壁を擦り、上部を押しながら彼女が善がり狂う部分を探っている。
再び秘所の尖りに刺激が加わり、サラサの身体に再び快楽の連続が始まった。
彼女がどれだけ気持ち良くなっているのか、収縮する肉壁が彼の指へと伝えてしまう。
「指、締め付けすぎ」
意地悪く笑いながら、レイは指を引き出した。吸い付くように張りついていた肉襞が、名残惜しそうにひくつく。
濡れた自分の人差し指を見ながら、こんなに俺の指を濡らしてと呟くと、舌先で愛液を拭った。まるで挑発するように、顔を真っ赤にしている彼女を横目で見つめながら。
再び、彼の指が蜜穴の中へズブズブと入り込んでいく。