この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
空の記憶~あなたと私と彼、それから~
第10章 第三話【波の音】 衝撃の真実 
 亮平は寄せては返す波に脚を洗われながら、渚に佇んでいた。その痩せた背中が小刻みに揺れている。
「亮平さん」
 少し躊躇った末、幸は思い切って声をかける。つと亮平が振り向いた。その眼には涙が光っている。幸はその涙に胸を突かれた。
「怖い、怖いんだ」
 亮平がふいに幸に縋りついた。
/865ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ