この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
空の記憶~あなたと私と彼、それから~
第11章 第四話【縁~えにし~】 早春賦 
 病室を出た廊下の突き当たりに待合い所のようなスペースがある。長椅子が幾つかコの字型に並んでおり、浩三はそこに幸を連れてゆき、座るように促した。だが、幸は座ろうとはせずに、すぐに浩三に訊ねた。
「教えて下さい。何があったんですか」
 幸は縋るような眼で浩三を見た。
/865ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ