この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
空の記憶~あなたと私と彼、それから~
第21章 番外編第三話【秘恋~背徳の恋~】 睡蓮の池
「おいでとは知らず、失礼しました」
「いえ、どうか私にはお構いなく作業を続けて下さいませ」
 光円が微笑むと、織部は一瞬躊躇らいを見せ、部屋の中に入ってきた。
「私はお邪魔でございましょう」
 光円が立ち上がりかけたその時、織部の声が呼び止めた。
「いや、邪魔などではありません」
 その声があまりに大きく、光円は少し愕いたが、すぐに元どおりに端座した。
/865ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ