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一度殺されるほど憎まれた王子に溺愛されて孕まされそうです
第1章 はじまり
グチュグチュと卑猥な音が豪華な室内に響く。
「____ア”ッ!?あっ、いやあ!だめぇ……殿下、やめ………アアアア!?」
天蓋付きのベッドの上で、この国____アルテミスナイト王国の王子であるナハト・アルテミスに押し倒され、彼の太く長い、凶器のような肉棒に秘部を貫かれて揺さぶられているのは、エステレラ・ヴィアラッテアである。彼女は王子の元・婚約者____になるはずの少女だ。
「アンッ、奥いやあ……もうやめて………婚約は破棄に…………オ”ゥ”ッ!?」
ガツッ!子宮口を強く穿たれ、エステレラは侯爵家の令嬢に相応しくない声を出してしまう。恥ずかしくて口を塞ぎたいけれど、頭上で両手を拘束されており、動かすことはできなかった。肌と肌をぶつける乾いた音がどこまでも繰り返される。
______どれくらい、胎内に彼の熱い欲を注がれただろう。、もうよくわからなくなって、エステレラは薄れかけた意識の中、なぜこんなことになったのだろうかとぼんやり考えていた。
(わたしは……ナハト様に婚約破棄を申し込むつもりでお時間をいただいただけだったのに……)
だって、そうしなければ、エステレラはナハトに”また”殺されることになってしまうのだ。
「僕から逃げるなんて許さないよ、エステレラ……。君には僕の子を産んでもらうからね」
月明かりに照らされながら薄く微笑むナハトは、ゾッとするほど美しく、そして妖しげだった。
「____ア”ッ!?あっ、いやあ!だめぇ……殿下、やめ………アアアア!?」
天蓋付きのベッドの上で、この国____アルテミスナイト王国の王子であるナハト・アルテミスに押し倒され、彼の太く長い、凶器のような肉棒に秘部を貫かれて揺さぶられているのは、エステレラ・ヴィアラッテアである。彼女は王子の元・婚約者____になるはずの少女だ。
「アンッ、奥いやあ……もうやめて………婚約は破棄に…………オ”ゥ”ッ!?」
ガツッ!子宮口を強く穿たれ、エステレラは侯爵家の令嬢に相応しくない声を出してしまう。恥ずかしくて口を塞ぎたいけれど、頭上で両手を拘束されており、動かすことはできなかった。肌と肌をぶつける乾いた音がどこまでも繰り返される。
______どれくらい、胎内に彼の熱い欲を注がれただろう。、もうよくわからなくなって、エステレラは薄れかけた意識の中、なぜこんなことになったのだろうかとぼんやり考えていた。
(わたしは……ナハト様に婚約破棄を申し込むつもりでお時間をいただいただけだったのに……)
だって、そうしなければ、エステレラはナハトに”また”殺されることになってしまうのだ。
「僕から逃げるなんて許さないよ、エステレラ……。君には僕の子を産んでもらうからね」
月明かりに照らされながら薄く微笑むナハトは、ゾッとするほど美しく、そして妖しげだった。