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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第4章 まだ終わらない
「あら、私の見間違いかな? じゃあ、確かめてもらいましょうね……ふたりともこっちに来てちょうだい」

夫人がソファーの黒瀬と西崎に向かって手招きする。

2人が立ち上がってベッドに近付き、みくが開脚拘束されている方からみくの股間をのぞきこむ。

「いやっ! 見ないでっ! 見ないでっ!」

西崎の顔が視界に入ったみくが叫ぶが、手も脚も動かせないので抵抗する術がない。
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