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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第10章 デビュー戦
あぁっ……私、いけないことをしてる……これからもっと恥ずかしいことをさせられちゃうんだ……この前の奥様と同じことをさせられちゃうんだ……。
1週間前の夫人の姿を思い出しながら、男性客達の視線を強く意識しながら歩いていると、みくの体の震えが止まる……心臓はバクバクなのに、なぜか体の震えは止まる。
そうそう……意識すればするほど、体が火照ってきちゃうのよね……。
スタート地点に戻った夫人が頷く……体の震えが止まり、青ざめていた顔も赤みを取り戻したみくを見てウンウンと頷く。
みくちゃん大丈夫そうだから、始めるわよ。
夫人が売場の入口に立っている北条とガードマン役の男性に目で合図する。
「了解」と北条も目で返事をして、ふたりが近付いて来る。
1週間前の夫人の姿を思い出しながら、男性客達の視線を強く意識しながら歩いていると、みくの体の震えが止まる……心臓はバクバクなのに、なぜか体の震えは止まる。
そうそう……意識すればするほど、体が火照ってきちゃうのよね……。
スタート地点に戻った夫人が頷く……体の震えが止まり、青ざめていた顔も赤みを取り戻したみくを見てウンウンと頷く。
みくちゃん大丈夫そうだから、始めるわよ。
夫人が売場の入口に立っている北条とガードマン役の男性に目で合図する。
「了解」と北条も目で返事をして、ふたりが近付いて来る。