この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第11章 忘れさせて
みくがソワソワしながら待っていると、エントランスのオートロックと連動のドアホンが鳴る。
「玄関のカギは開けてるから、そのまま入って来ていいわよ」
モニター画面に映った西崎の顔を見ながら夫人が伝える。
しばらくしてドアが開く。
「社長、お気遣いありがとうございます」
北条に頭を下げながら西崎が部屋に入って来る。
北条夫妻が立ち上がる。
「みくちゃん、お待ちかねよ……あとはふたりで楽しんでね」
夫人が西崎の肩をポンと叩く。
北条も無言のまま西崎の肩を2回叩き、夫妻が部屋を出て行く。
「玄関のカギは開けてるから、そのまま入って来ていいわよ」
モニター画面に映った西崎の顔を見ながら夫人が伝える。
しばらくしてドアが開く。
「社長、お気遣いありがとうございます」
北条に頭を下げながら西崎が部屋に入って来る。
北条夫妻が立ち上がる。
「みくちゃん、お待ちかねよ……あとはふたりで楽しんでね」
夫人が西崎の肩をポンと叩く。
北条も無言のまま西崎の肩を2回叩き、夫妻が部屋を出て行く。