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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第13章 祝宴
「それでは、お祝いの儀式を始めましょう」

一番年下だけど司会を任されたひまりが合図すると、北条と桐嶋が木製の机を運んできて新郎新婦の前に置く。

ひまりがみくの耳元で何かささやく。

顔を赤らめて頷いたみくが上体を曲げて机に乗せ、お尻を突き出すポーズになる。
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