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ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第7章 【譲れないもの】
「早く早く、担当者ならではの優遇制度使わせてよ、誰よりも一番先に新作見れるやつ」
「あ〜、寝室だ、取ってくる」
寝る前によく描くから置きっぱかも。
ドア開けてベット脇のテーブルの上に無造作に置かれたネームをかき集める。
そしてすぐに外から聴こえてきた鍵山さんのセリフ。
2人に向けて言ってる声が聴こえた私はどうリアクションするべきか。
「ごめん、10分ほどアキ先生借りるね?2人きりにさせて」
かき集めたネームを揃えて番号順に並んでるか確認していたらそっとドアは閉まって後ろから胸を弄ってくる鍵山さんの手に反応した。
「ちょっと……2人居るんだよ?」
「ん……10分だけ2人きりにしてもらった」
「はぁ?んっ……10分とか早漏じゃん」
「え?挿れて欲しいの?俺はこうしてイチャイチャしたいだけだったんだけど?」
「……んな訳ないでしょ、2人きりの時にしなよ、アシスタント帰るまで待てないの?」
「待てない、本当はケイコじゃなくてハルカロスだから」
「……バカじゃん」
「何とでも……2分でイかせて5分で出すわ」
「えっ?あっ………バカ、ちょ……っ」
しゃがむ同時にショーツごと脱がされ片脚上げての荒々しいクンニ。
舌が挿入ってきて指でクリを抓む。
「声抑えろよ」って無理でしょ。
私の性感帯全部知ってるじゃん。
抵抗やめて口押さえてたら即イキさせられた。
「あっ………ダメ、イク…っ」
痙攣してるそばからテーブルに座らされギンギンに勃ったオチンチンを捻り入れてくる。
腰振りながらカッターシャツ捲り上げて私を支えてる。
荒々しいのに優しい目をするから抱き寄せて私からキスを強請った。
「あっ……ヤベっ……俺、マジで今日は早漏だわ、悠の中めちゃくちゃヤバい」
「無理やりするからでしょ……んんっ」
「そういうの、本当は好きでしょ?」
「ヤダ……き…らい」
「声聴かれてるかも知れないって興奮と……こうして同時攻めされたら堪んないだろ?」
激しいピストンとクリを弄られ悶絶しながら絶頂した。
「んあぁ………イクイクイク…っ」
「あぁ、無理、俺もイク…っ」