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ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第2章 【それぞれの葛藤】
「あぁっ……またイク……イっちゃう!」
シーツを握り締め、海老反りになりながら痙攣する。
何度もクリイキさせられて手マンになった途端大量に潮を吹いた。
私も久しぶりにちゃんと見た。
章介って、セックスしてる時こんなギラギラした目で私を見てたんだ。
感じてる顔も……耐えてる顔もずっとずっと好きだった。
「あぁっ…クソっ……イキそう、1回イって良い?」
激しく打ち付けながら耳元で言う。
脚でホールドしたまま喘ぐ私は目だけ合わせて頷いた。
「中に出すよ?あっあっ……出るっ!」
昨日あんなにシたのにまだこんなに出るんだ……
ガク…ガク……と私も腰が痙攣する。
ゆっくり抜いて膣から溢れ出た章介の精液。
ぐったりしてる私に変わって拭いてくれる。
指で掻き出す時にまた痙攣しちゃうの。
「まだシて良い?」
「体力奪わないで……描けなくなっちゃう」
「降りてくるまでで良いから」
「勃起不全治ってからヤバ過ぎない?」
「わかんない……けど悠見てたら、ほら」
ムクムクと上を向く股関に唖然。
結婚してる時にそうなっててよ。
だったらもっとわかり合えたかも知れないのに。
タラレバばかり言ってももう仕方のない事だけど。
久しぶりにめちゃくちゃになりたい気持ちもある。
この歳で性に溺れてみるのもアリかも。
作品に活かせれる?
やってみなきゃわかんない。
この腰が使えなくなるまで振ってみる?
章介の前でもケイコになってみようかな……なんて。
そのまま私が章介を押し倒した。
お、良いの?って悦ばないでよ。
「動かないで……わかった?」
「はぁ……何かキャラ変わった?」
「煩い……黙って勃起だけしてろ」
「あ、それわかった……ケイコだろ」
章介も私の作品全部見てるからピンときたみたい。
かなりドSな女だからその気になればすぐになれるのよ。
アイマスクを取って着けてあげる。
「良いって言うまで射精しないでね?これはお仕置きよ」
無理やり抱いてきたお仕置き。
たっぷり搾り取ってあげるわね。
唾液を垂らしビンビンにいきり勃ったペニスを手コキしてオナホールみたく包み込む。
お尻を浮かして喘ぐ姿に堪らなくなるの。