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「調教合宿-淫乱課外授業」~さあ、レッスンを始めましょう
第8章 切れた理性の糸
「んふぅ・・・・・ああ・・・・。」

唇から切ない吐息が漏れていく。

恋人の顔が脳裏に浮かび上がる。

「ああ・・・・裕行さん・・・・。」

愛おしいその名を呼びながら、柔らかな感触を自ら求めていた。

「フフフ・・・・。」

低い声に目蓋を開けた。

「ああっ・・・・。」

(ち、違う・・・・・。)

「い、いやぁ・・・・。」

目の前の現実に、響子の顔が歪む。

(裕行さんじゃない・・・・。)

不条理な官能が続く中、無意識に愛する人を求めていた。

抵抗する事に疲れた響子の理性は、婚約者の顔を浮かべながら甘美な愛撫を受け入れてしまったのだ。

しかし相手は恋人ではなく、凶悪な犯罪者であった。

「や、やめてぇ・・・・。」

「フフフフ・・・・。」

悪夢から覚め、逃れようとしても男の力は強かった。

後ろから羽交い絞めしたまま、指を響子の股間に這わせていく。

「あうぅっ・・・・。」

悲鳴と共に響子の身体が仰け反る。

「こんなに濡れて・・・・・グショグショだ・・・・。」

「ああっ・・・・いやぁ・・・。」

羞恥心が甦る。

興奮がヴァギナから、とめどなく愛液を溢れさせていた。
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