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「調教合宿-淫乱課外授業」~さあ、レッスンを始めましょう
第2章 おませな会話
「ヤダッー・・・・・・。」
「アハハハハッー・・・・・。」

若さが弾ける。

一言口にしては笑い、声を潜めては見詰め合っている。

話の中心はひかるだった。

「だからぁ・・・・・なのよぉ・・・・。」

「えっー・・・・うっそぉ?」

おませな知識をひけらかせながら、驚く舞の反応を楽しんでいる。

「舞ったら、何も知らないのね?」

「そうそう、こんなの常識よぉ・・・・。」

優等生の美紀も面白そうに舞をからかっている。

「だ、だってぇ・・・・。」

舞は顔を赤らめながらも、興味深そうにひかるの話に耳を傾けるのだった。

「ふふふふ・・・・・。」

生徒達のオシャベリを聞きながら響子は微笑んでいた。

(何でも知りたがる年頃だものね・・・・。)

雑誌の受け売りと直ぐに分る、ひかるの話がおかしかった。

(ませてるようだけど、まだまだ子供だわ・・・。)

自分の若い頃と照らし合わせて、くすぐったく感じる響子であった。

とりわけ、一々大声で反応する舞がいじらしく思えてしまう。

「あ、あんなのを・・・・口でぇ・・・・・?」

意味も理解していないらしく、恥ずかしい言葉を平気で喋っている。

「シッー・・・・あんた、声が大きいわよぉ。」

ひかるの方が顔を赤らめ、声を潜める程だった。

「フェラチオっていうのよ・・・・。」

美紀の声を聞いた時、響子はドキリとした。

学年一の秀才から言われると何か妙に卑猥に感じてしまう。
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