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「調教合宿-淫乱課外授業」~さあ、レッスンを始めましょう
第10章 初めてのキス
「ん・・・・・・ん・・・・ふ・・・・ん・・・・・・。」

睫毛のカーブが揺れている。

「ふ・・・・ん・・・・・んっ・・・・・・・ふぅ・・・・・。」

甘い吐息が、男の鼻を気持ちよくかすめていく。

(おおお・・・おおおおお・・・・。)

十五歳の唇は絶叫するに足りるものだった。

田島は心から感動していた。

響子を犯した時よりも興奮している。

少女が自分を待っていた。

縄を解いた瞬間、胸に飛び込んできたのだ。

そっと唇を近づけると素直に目を閉じ、迎えてくれたのである。

重ねた唇は瑞々しい弾力を持ち、甘いエキスを男に与えてくれた。

初々しくも優しい口付けだった。

しかし、少女の瞳の端に滲んだ涙を見つけると突然、愛おしさが込み上げてきた。

「あ・・・んっ・・・・・・ぐぅっ・・・・・んむむぅ・・・・。」

歯の隙間から舌をこじ入れ、少女のものに絡めながら激しく吸い取るのだった。

生臭い味が舞の口中に広がっていく。

「あはぁっ・・・・はぁっはぁっ・・・・あふぅ・・んんんん・・・・・。」

舞は抵抗もせず、舌を預けている。

ファーストキスだった。

自分の父親とほぼ同じ年齢の中年男に、捧げてしまった。

だが、舞は少しも後悔はしていなかった。

「ごめんな・・・・待たせて・・・・・。」

田島の言葉に、舞の瞳から大粒の涙が頬を伝う。

「バカ・・・・・バ・・・カ・・・・。」

そして、自分からぶつけるように唇を押しつけていく。

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