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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第29章 狂乱の後で
もう戻れない。

いくら倒錯の世界とはいえ、ひど過ぎる。

山岡と初めて繋がった時の方が良かった。

崩されていそうで、プライドは残っていた。

今はもう何もない。

山岡には、もう愛されないのだ。

所詮、身体だけの関係である。

何か安心できる不確かな物を求めていた。

それがマゾ調教と思っていた。

全てを包みこむ強さを、山岡に感じた筈だ。

「あうっ・・うっ・・うっ・・・・うっ。」

嗚咽が、静かになった部屋に響いていく。

(涼子様・・・・。)

理恵の頬も涙が伝い、涼子の身体を拭く手に何粒か落ちていく。

白いジェル状だった大量のザーメンは透明な液体に変わり、理恵が拭いて乾いた後は接着剤の如く涼子の身体にこびりついていた。

まるで消す事の出来ない記憶のように。
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