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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第11章 フラッシュバック
「いいっ、もっと・・・突いて・・・。いいのっ、山岡・・・さん、いいのー。」

虚像と実像の間を漂いながら、自分の意思で山岡に犯されている涼子がいた。

心の呪縛を解き放ち、涼子は禁断の快楽に自分の魂を売るのだった。

獣になっていく。
それでいいと思った。

堕ちていく快感には逆らえない。

間断無く起きるフラッシュバックに、涼子の理性は弾け飛ぶのだった。

男は叫ぶ。

『いいかぁ、涼子ぉ。どうだぁ・・・?』

山岡の声がハッキリと聞こえる。

「あふーん・・・んんん、あぅーん・・・。」

涼子は、男の首にしがみつきながら悶える。

男の広い背中を覚えていた。

爪が食い込んでいく。

「いいっー・・・いいっー・・・いいのお。」

反転した映像の中で、山岡と激しいファックを繰り広げていく。

涼子は作られた記憶の中で、山岡に犯されている事を認めてしまった。

「あっ、あっ、ああーっ・・・。すごい、すごいよー・・・いいっ、いやっー・・・。」

それからは、もう欲望に逆らう事が出来なくなっていた自分がいた。

どんなに消し去ろうとも、山岡と交わる夢が涼子を毎晩のように襲う。

理恵との甘美な記憶よりも、更に鮮明に蘇ってくるのだ。

※※※※※※※※※

そして、毎日のように自分を犯すのだった。

我に返った後の激しい嫌悪感に咎められ、悩みながらもやめる事が出来なかった。

特に夫に抱かれた後は、中途半端な体の火照りが消えなかった。

もう、涼子は戻れない身体になってしまっているのだった。

シャワーの雨の中、懸命に二匹の蛇の愛撫に耐えながら息を殺し、声にならない叫びをあげている涼子がいる。

「はうっはんっ・・はあっいやっいやぁ。いいっ、いいのー。山岡さんいいのー・・・。」

嫌悪する男の記憶が離れない。
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