この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第14章 呪い
「もう、忘れたのか・・・愛、お前のご主人様だ・・・。」
部屋の壁に、淫魔達五人の姿が映し出された。
愛の身体に熱い感覚が蘇ってくる。
散々、弄ばれた身体はその姿を見ただけで敏感に反応してしまう。
「あああ・・・・ご、御主人様ぁ・・・・。」
執拗に調教された愛は、無意識に屈辱の言葉を放つのであった。
「ふふふ・・・・可愛い奴・・・・。」
麗子だった淫魔の女王が、大きな牙を向いて嬉しそうに笑った。
「お前は・・・誰だ・・・?」
「ああ・・・・い、淫乱な・・・メス犬・・・ご主人様のマゾ奴隷です・・・。」
愛は切ない声を絞り出していく。
満点の答えに、女王は優しい口調で言った。
「いい子だ、愛・・・褒美をやろう・・・。」
女王が手をかざすと、愛の隣に徹の姿が浮かびあがった。
「と、徹君・・・・・。」
やつれた顔はハンサムな甘いマスクのままだが、生気を吸い取られ青白い色をしていた。
「ふっふっふ・・・救世主アポロン様・・・だろ?愛・・・・。」
校長だった淫魔が、からかうように言った。
「徹君っ・・・・起きてっ・・・徹君・・・。」
その声も耳に入らないのか、愛は必死になって叫んでいた。
「徹君・・・・。」
大きな瞳から涙を溢れさせている。
心の底から男を想う、愛おしい気持ちが込み上げてくる。
やつれ果てた身体を象徴するように細い両足の付け根に、しぼんだペニスが無残に晒されていた。
部屋の壁に、淫魔達五人の姿が映し出された。
愛の身体に熱い感覚が蘇ってくる。
散々、弄ばれた身体はその姿を見ただけで敏感に反応してしまう。
「あああ・・・・ご、御主人様ぁ・・・・。」
執拗に調教された愛は、無意識に屈辱の言葉を放つのであった。
「ふふふ・・・・可愛い奴・・・・。」
麗子だった淫魔の女王が、大きな牙を向いて嬉しそうに笑った。
「お前は・・・誰だ・・・?」
「ああ・・・・い、淫乱な・・・メス犬・・・ご主人様のマゾ奴隷です・・・。」
愛は切ない声を絞り出していく。
満点の答えに、女王は優しい口調で言った。
「いい子だ、愛・・・褒美をやろう・・・。」
女王が手をかざすと、愛の隣に徹の姿が浮かびあがった。
「と、徹君・・・・・。」
やつれた顔はハンサムな甘いマスクのままだが、生気を吸い取られ青白い色をしていた。
「ふっふっふ・・・救世主アポロン様・・・だろ?愛・・・・。」
校長だった淫魔が、からかうように言った。
「徹君っ・・・・起きてっ・・・徹君・・・。」
その声も耳に入らないのか、愛は必死になって叫んでいた。
「徹君・・・・。」
大きな瞳から涙を溢れさせている。
心の底から男を想う、愛おしい気持ちが込み上げてくる。
やつれ果てた身体を象徴するように細い両足の付け根に、しぼんだペニスが無残に晒されていた。