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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第1章 ミニ同窓会(前編)
「それより学年主任の町田よぉ・・・。暑苦しい顔で、こいつ大嫌いだったわ。」
町田の名前を聞いた途端、愛とユカは同時に顔をしかめた。
「そうそう、頭五分刈りにしてさぁ・・・ヤクザみたいだったしぃ・・・。」
「体育教師だから、いっつも、ジャージ着ててぇ・・・・。わざとピッタリのTシャツにして筋肉見せてるの。何だかねぇ・・・って感じぃ・・・。」
「そーそー・・・下半身なんかモッコリさせて・・・完全なセクハラよぉ。」
「ヤダー・・・・キャハハハ・・・・。」
ミホの幼い顔から言われると、妙に妖しく聞こえて愛は大きな声で笑った。
「いくら学年主任だって、いちいちカバンの中までチェックしてさぁ・・・。私なんか生理用品のポーチまで開けられちゃったのよぉ・・・。あれ、絶対何か下心あったよぉ・・・。」
「ホントッ・・・・だいっ嫌い・・・・。」
ユカの言葉に愛も、強い口調で同調した。
「あー・・・嫌いといえば、コオロギとアンパン・・・・まさにウェー・・・よ。」
『アハハハハハ・・・・。』
ミホがクラス写真を指差すと、愛もユカも大きな声で笑った。
学生服の上にニキビ満面の顔と、アンパンのようにふっくらした顔を乗せた男子生徒二人が写っている。
「こいつら、モテナイくせにいつもエッチな事ばっかり話してるしぃ・・・・。」
「本当・・・暗くてダサくて超最低よねぇ・・・・。」
「実はあたし、ラブレターもらった事あるんだけどぉ・・・・。」
『えー、あんたもぉ?』
愛が言うとミホとユカも同時に声を出した。
「何だ、あいつら手当たり次第じゃん・・・。」
「って、ゆーかぁ・・・あたしたちが可愛いすぎるのよねぇ・・・。」
『ヤダー・・・・アハハハハハ・・・・。』
「こんな奴らと付合うのなら、死んだ方がましよぉ・・・。」
ミホが憤然と言った。
「そーそー・・・何せ、私たちは花のビューティー戦士なんだからぁ・・・。」
愛の言葉に、ミホとユカがすかさず決めセリフを続けた。
『愛と勇気のビューティー・エンジェル参上。美しき天使の矢を受けてみよっ。』
「フフフフ・・・・。」
町田の名前を聞いた途端、愛とユカは同時に顔をしかめた。
「そうそう、頭五分刈りにしてさぁ・・・ヤクザみたいだったしぃ・・・。」
「体育教師だから、いっつも、ジャージ着ててぇ・・・・。わざとピッタリのTシャツにして筋肉見せてるの。何だかねぇ・・・って感じぃ・・・。」
「そーそー・・・下半身なんかモッコリさせて・・・完全なセクハラよぉ。」
「ヤダー・・・・キャハハハ・・・・。」
ミホの幼い顔から言われると、妙に妖しく聞こえて愛は大きな声で笑った。
「いくら学年主任だって、いちいちカバンの中までチェックしてさぁ・・・。私なんか生理用品のポーチまで開けられちゃったのよぉ・・・。あれ、絶対何か下心あったよぉ・・・。」
「ホントッ・・・・だいっ嫌い・・・・。」
ユカの言葉に愛も、強い口調で同調した。
「あー・・・嫌いといえば、コオロギとアンパン・・・・まさにウェー・・・よ。」
『アハハハハハ・・・・。』
ミホがクラス写真を指差すと、愛もユカも大きな声で笑った。
学生服の上にニキビ満面の顔と、アンパンのようにふっくらした顔を乗せた男子生徒二人が写っている。
「こいつら、モテナイくせにいつもエッチな事ばっかり話してるしぃ・・・・。」
「本当・・・暗くてダサくて超最低よねぇ・・・・。」
「実はあたし、ラブレターもらった事あるんだけどぉ・・・・。」
『えー、あんたもぉ?』
愛が言うとミホとユカも同時に声を出した。
「何だ、あいつら手当たり次第じゃん・・・。」
「って、ゆーかぁ・・・あたしたちが可愛いすぎるのよねぇ・・・。」
『ヤダー・・・・アハハハハハ・・・・。』
「こんな奴らと付合うのなら、死んだ方がましよぉ・・・。」
ミホが憤然と言った。
「そーそー・・・何せ、私たちは花のビューティー戦士なんだからぁ・・・。」
愛の言葉に、ミホとユカがすかさず決めセリフを続けた。
『愛と勇気のビューティー・エンジェル参上。美しき天使の矢を受けてみよっ。』
「フフフフ・・・・。」