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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第7章 レッスン(中編)
「ふ・・・・・ん・・・・・。」

反り返るペニスが飲み込まれていく。

小さな唇が浮き出た血管をなぞるように滑る。

少女は仁王立ちの男の前にひざまずいた姿勢で奉仕していた。

首元に残る赤いリボンだけで止められたブラウスから、ブラジャーを外されたEカップがプルンプルンと揺れている。

スカートもパンティーも脱がされた下半身はパックリ割れたヴァギナが丸いヒップから時折覗かせ、濃い花園がその向こうにチラチラと見えていた。

男の膝に添えた左手で身体を支え、もう片方の手は熱いコックを握っている。

「ふ・・・ぐ・・・・ん・・・・ふっ・・・。」

苦しそうに咥える、ぎこちない動きが返って異常な興奮を男に運ぶ。

「おおお・・・す、凄ぇ・・・ビューティー・エンジェル様が咥えてくれてるぜ・・・。」

町田が大仰な声を出している。

「可愛い口でよぉ・・・正義の味方が悪に犯されるって訳だ、ガハハハハ・・・。」

(ああ・・・・わた・・・し・・・・。)

町田の言う通りだった。

学園を乗っ取る淫魔を倒しに来た筈なのに、逆に捕らえられ犯されている。

いや、違う。

自分から欲しいと願ったのだ。

徹・・・救世主アポロン様への想いも空しく、恋人が目の前で繰り広げていく痴態に次第に自分も欲情していった。

学年主任の町田と恋人の如く熱いキスを交わし、舌を絡めあった。

大嫌いだった筈の男と。

そして、今。

そのペニスを口で愛撫するという、おぞましい行為をしている。

こんな屈辱的な事があるだろうか。
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