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第7章 レッスン（中編）

「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・・。」

荒い息を吐く少女に教師が囁く。

「そう・・・・無理しちゃだめ・・・。」

（せん・・せい・・・・。）

愛は潤んだ瞳で麗子を見つめると、フッと笑みを浮かべた。

先生がいる。

昔のままの優しい微笑みが帰ってきた。

尊敬する大好きだった人だ。

「少しずつ・・・そう、少しずつ慣れていくのよ・・・。」

少女の胸がときめく。
熱い感触が喉の奥に蘇る。

恥ずかしい姿を晒しているにも関わらず、授業を受けている時のように素直に聞ける。

「さっ・・・もう一度・・・・。」

促す言葉に愛はペニスに顔を近づける。

「ふ・・・ん・・・・。」

赤黒く光るカリ首にキスするかの如く、唇を触れた。

「んっ・・・・んふっ・・・・。」

コックを飲み込んでいく。
めくれあがった唇がその太さを物語る。

「んぐぅ・・・・。」

少女の顔が苦しそうに歪む。
だが動きを止めようとはしない。

「ふぐっ・・・んんっ・・・・。」

小さな手を男の膝に当て、更に深く飲みこんだ。

「いいわよぉ・・・・ほら、もっと・・・・もっと奥まで・・・・。」

「んぐぐ・・・・んぐぅ・・・・。」

命じられるまま喉に押し込んでいく。

苦しさの中にも、充実した気持ちを感じていた。

小さな鼻をピクつかせながら、徐々にコックを吐き出していく。

「あふぅっ・・・・はぁっ・・・・あ・・・んん・・・。」

一旦、呼吸を整えると直ぐに口に含む。

「んっ・・・・んふっ・・・・。」

無意識に唇が動く。

「いいわよぉ・・・・美味しいでしょう・・・？」

麗子の声が妖しく響く。