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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第8章 赤い鮮血
処女を破る快感が男に沸きあがってくる。

「あああ・・・・や、やめてぇ・・・。」

涙が溢れてくる。

ヴァージンを失う。

校長とセックスをするのだ。

「やめて・・・いや・・だ・・・いやぁー・・・・・。」

愛の悲鳴がむなしく響いていく。

「ああああ・・・・あぐぅ・・・・。」

激痛が身体を串刺しにしていく。

「おおおお・・・・おっ・・おおおおっ・・・。」

しわがれた老人の声が、官能を搾り出している。

「おおお・・・・つ、遂に・・・・。」

愛はその言葉の続きを、おぞましい衝撃と共に受け止めていた。

「ああっ・・・・い、いやぁ・・・・。」

大きく弓のように反り返ると、悲痛な声で叫んだ。

「交わったのじゃ・・・・。」

「ああっ・・・いやっいやっ・・・いやぁっ・・・・。」

瞳から涙が溢れ出す。

(こ、こんな・・・・・ひどいぃ・・・。)

校長とセックスをしている。

ヴァージンを失ったのだ。

痛さが絶望感を増幅させる。

「徹君・・・・アポロン様ぁ・・・・。」

愛する人を探す愛の瞳は、涙で霞んで見えなかった。

「おおお・・・あ、愛・・・・愛ぃ・・・・。」

代わりに老人の生臭い息が、耳元でネットリと響いている。

「お、お前は・・・お前はもう・・・・ワシのものなのじゃ・・・・。」

貫いた老人のペニスが、愛の身体の中で膨張していく。

繋がっている事実を否が応でも知らされる、愛であった。

(わ、わた・・し・・・。)

交わっている。

校長とセックスをしているのだ。

異常な興奮が愛を包む。

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