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第10章 聖なる水

「ああんっ・・・・い、いやぁ・・・・。」

三人に同時に犯されるというシチュエーションが、恥じらいを思い出させる。

しかも大嫌いだった男達の愛撫に感じている。

「愛の・・・愛のオッパイだぁ・・・。」

アンパンは泣きそうな表情で味わっていた。

薄いピンク色した乳輪は艶々と輝き、隆起した塊をツンと押し上げている。

コオロギは喉を大きく鳴らすと、さっき食べ損ねた美味しそうな果実を手に取った。

「お、俺もぉ・・・愛・・・。」

愛の指からペニスを放し、アンパンと向かい合うように座った。

名残惜しそうに放した唇は、再び駆け上る快感に大きな声をあげた。

「ああっ・・・あはんっ・・・・あああっー・・・。」

両方の乳房をコオロギとアンパンの舌が味わっていく。

太い指でＥカップを押し上げ、ピチャピチャと音を立てて執拗に愛撫を繰り返している。

「あぅんっ・・・ああっ・・ああっ・・・あっあっあっ・・・あっあっあっ・・・。」

強烈な刺激に愛は只、声を絞り出していくしかなかった。

二人の頭を抱えながら、身体を上下に揺らしている。