この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたが消えない
第11章 絶頂感にひれ伏す
嘘っ…!?

そんな…ひどい。

「翔、側にいて?…どこ行くの?…」

「今夜は、たっぷり束縛してやるんだ。俺の言う事しっかり聞けよ。いいか、翼。そこでテレビの音だけで感じて見せてよ?」

「そんな事できない」

「できるって」

「ひどい!」

「何とでも言え」

私は本当にしばらく放置された。

喘ぐ声が、絶え間なく大音量で部屋中に、私の耳に響いてくる。

男のいやらしく囁き、感じる声。

それから身体から鳴る淫乱な音。

私の頭の中で、どんな状況になっているのかが浮かび上がって…。

…くぅっ…んっ…

アソコが疼いてくる。

でも、何もできないから腹部が痛くなる。

何処かに擦り付けたいけど、それもできない。

身体が震える。

どうしようもなく、声が漏れた。

「あぁっ…あっ…あっ…あっ…」

我慢してるからか、さっきからもう下の方から汁が垂れている。

それにまた感じて、

「んんっ…んぅ…はぁぁっ…あっ…」

声が出て、それに感じて、腰が変に動く。

翔は?

翔は一体こんな私を見て、どう満足してるの?

一体何を…。

って、まさか?

まさか、翔は私のこの姿を見て、離れた場所から、自分の手で処理してないよね?

「翔?翔は何してるの?」

離れた場所から声がした。

「ヒミツ」

ヒミツって…やっぱり、自分でしてるの?

私はその姿を想像してしまったら、アソコがまた更にビクビクと疼いてしまった。

「…んぁっ…あぁん…翔…翔…翔のが欲しい…欲しいよ…」

「まだ、ダメだ」

私はもう完全におかしくなって、翔の欲しさに、どれだけでも淫らな姿を晒していた。

「…お願い…お願い…したい…したいよ…」

腰を振って、頭を振って、身体全体で翔を欲しがった。
/145ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ