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モーニングコーヒー
第12章 レベル12〜孕ませたい
「痛くない?
寒くなってない?」と言いながら立たせてあげて、
もう一度温かいシャワーのお湯を掛けながら、
そっとりんさんの股間を洗ってあげる。
りんさんの蜜なのか、
俺の放った液なのかがヌルリと指先に感じられると、
りんさんは恥ずかしそうな顔で俺を見上げてもう一度キスを強請った。
バスルームから出るとバスタオルでりんさんを拭いてあげる。
俺もザッと拭いて、
バスローブを羽織って寝室に手を繋いでいく。
腕枕をして、抱き締めて頬にキスをすると、
「駿さん、赤ちゃん、欲しい?」と急にりんさんが訊いた。
「えっ?」
「赤ちゃん…。
駿さんと私の赤ちゃん…」
「勿論!」
「でもね、高齢出産だし、
帝王切開するから、大変かも。
それに、ダウン症とか、色々リスクも高いのよ?」
「ちょうど、りんさんのご両親と同居するなら、
子育て、心強いんじゃないかな?
ダウン症かぁ。
確かにリスクもあるけどさ、
俺達、収入あるし、
年齢も高い分、結構冷静に子育て出来るんじゃないかな?
きっと、天使だよ。
何か、凄い才能を秘めているかもしれないしさ。
ただ、そういう子を残して死ねないから、
俺達も長生きしないとな?」と言うと、
りんさんの瞳から涙が溢れてしまう。
「それに、障害を持った子供が産まれると決まった訳でもないし、
そもそも授かり物だからね?
こんなにしてるのに、
まだ、コウノトリ、来ないしな?」
りんさんは俺にしがみついて、
しばらく震えながら泣いていた。
そして、
「駿さん、ありがとう。
私、勇気を持てました。
あのね、危険そうな日、わざとやんわりと避けるようにしてたの。
怖くて…」
「えっ?
そうだったんだ」
「でも…私も…駿さんとの子供、抱っこしたい」
「うんうん」
「それでね…、多分、今日か明日、
排卵日なの…」
「わ。
そうなんだ!
じゃあさ、出なくなるまでやっても良い?」
「出なくなるまで?
何回も?」
「いや、りんさんが痛くなったりしたらいけないからな。
じゃあ、濃厚なヤツをしようか?」
「濃厚?
さっきも濃厚でしたよ?」
「いや、もっともっと、
りんさんに感じて貰って、
散々焦らせてから、
挿れたい」
と、『ソルト』の声で囁くと、
りんさんは恥ずかしそうに俺の胸に顔を埋めた。
寒くなってない?」と言いながら立たせてあげて、
もう一度温かいシャワーのお湯を掛けながら、
そっとりんさんの股間を洗ってあげる。
りんさんの蜜なのか、
俺の放った液なのかがヌルリと指先に感じられると、
りんさんは恥ずかしそうな顔で俺を見上げてもう一度キスを強請った。
バスルームから出るとバスタオルでりんさんを拭いてあげる。
俺もザッと拭いて、
バスローブを羽織って寝室に手を繋いでいく。
腕枕をして、抱き締めて頬にキスをすると、
「駿さん、赤ちゃん、欲しい?」と急にりんさんが訊いた。
「えっ?」
「赤ちゃん…。
駿さんと私の赤ちゃん…」
「勿論!」
「でもね、高齢出産だし、
帝王切開するから、大変かも。
それに、ダウン症とか、色々リスクも高いのよ?」
「ちょうど、りんさんのご両親と同居するなら、
子育て、心強いんじゃないかな?
ダウン症かぁ。
確かにリスクもあるけどさ、
俺達、収入あるし、
年齢も高い分、結構冷静に子育て出来るんじゃないかな?
きっと、天使だよ。
何か、凄い才能を秘めているかもしれないしさ。
ただ、そういう子を残して死ねないから、
俺達も長生きしないとな?」と言うと、
りんさんの瞳から涙が溢れてしまう。
「それに、障害を持った子供が産まれると決まった訳でもないし、
そもそも授かり物だからね?
こんなにしてるのに、
まだ、コウノトリ、来ないしな?」
りんさんは俺にしがみついて、
しばらく震えながら泣いていた。
そして、
「駿さん、ありがとう。
私、勇気を持てました。
あのね、危険そうな日、わざとやんわりと避けるようにしてたの。
怖くて…」
「えっ?
そうだったんだ」
「でも…私も…駿さんとの子供、抱っこしたい」
「うんうん」
「それでね…、多分、今日か明日、
排卵日なの…」
「わ。
そうなんだ!
じゃあさ、出なくなるまでやっても良い?」
「出なくなるまで?
何回も?」
「いや、りんさんが痛くなったりしたらいけないからな。
じゃあ、濃厚なヤツをしようか?」
「濃厚?
さっきも濃厚でしたよ?」
「いや、もっともっと、
りんさんに感じて貰って、
散々焦らせてから、
挿れたい」
と、『ソルト』の声で囁くと、
りんさんは恥ずかしそうに俺の胸に顔を埋めた。