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不良の彼は 甘くて強引
第36章 あとがき
数年前のあるドラマ
弟を殺され…社会の闇を知った青年が、大人になって繰り広げる復讐劇。
そして彼に恋をしてしまった
清楚で一途で健気な…ひとりの女性。
彼女への愛と、終われぬ復讐の間で苦しむ主人公と
復讐をやめるよう懇願する彼女…。
わたしの中の柚子のイメージはこの女性で
主人公の男性は匠とは性格の真逆な人間でしたが…、大きな影を背負った男という意味で匠のモデルにしました。
こんなに想い合っているのに
一緒になることができない。
その切なさを
わたしも表現したいと思ったのです。
∞∞∞∞∞∞
さてさて
この小説では二人の恋愛を軸に
弱者と強者
正義と復讐
理性との葛藤
罪の赦し…
なんとも重たいテーマを取り上げてしまい、読者の方を混乱させてしまいました(汗)
作者の自己満足にお付き合い下さり感謝しています。
最後に登場人物たちにふれながらあとがきとしたいと思います。