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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第26章 香奈子様へ その2 (初めてのフェラチオ)
『んっ・・・ふっ・・・ぅ・・・』

かすかではあるが、画像に合わせ吐息が聞こえてくる。

真上から覗くアングルは興奮をより一層、煽り立てる。

香奈子の美しく上品な唇が歪に変形していく様が、よく見えるからだ。

『ぐぅ・・・・・』

震える指先がコックを握りしめたまま、苦しそうに飲み込こもうとしている。

『んぐぅっ・・・んっ・・・ん・・・』
あの太いコックが、半分以上も見えなくなっていた。

眉をひそめ、目を閉じた表情からは、いじらしい程に奉仕しようとする気持ちが伝わる。

歯を立てないように精一杯開いた口は、想像以上の太さに悲鳴をあげそうになっている。

(ああ・・・・・)

唇がなぞる熱い感触を、香奈子は画像を通してリアルに思い出していた。

2通目のメールは、文章こそ穏やかなものだったが、添付ファイルの映像はより過激になっていた。
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