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第6章 ネタミマス

立ち尽くす多美と、番号を連呼され仕方なく立ち上がった未那を、男性陣が大喜びで囃し立てる。

「作原主任グッジョブ！」
「初めて役に立ったな」
「早く始めろ〜」
「王様ゲーム最高！」

酔っぱらい達の下品な口笛と拍手が会場を包み込み、作原が多美を、玉男が未那をステージに押し上げた。

「あ、そォれ！やぁきゅうぅ〜すぅるなら〜！」

手拍子と大合唱でゲームが始まった。

「ヨヨイのヨイ！」